リビングやダイニングは、家の中で最も長い時間を過ごす場所です。
この住宅では、天井を張って構造を隠すのではなく、梁や柱をそのまま見せる「あらわし」としています。
一般的には構造材は壁や天井の中に隠れているため、私たちは家を支えているものを普段目にすることはありません。
しかし、広い空間を見上げた時に、太い梁や柱がしっかりと組まれている姿が見えると、不思議と安心感があります。
実際に空間を支えている構造が、そのまま室内の景色にもなっているのです。
木造住宅の魅力のひとつは、構造そのものが意匠になること。
この住宅では、大工の手仕事による木組みを活かしながら、木の力強さと温かさを感じられる空間を目指しました。
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